Carpaccio al salmone
(カルパッチョ・アル・サルモーネ
=サーモンのカルパッチョ)
 ふつう、「カルパッチョ」といえば、生牛肉の超薄切りに、レモン汁とオリーブオイルをかけたメニューをさします。ルッコラの千切りやケッパー、パルミジャーノのスライスをのせていただくことも多いですね。

 すっかりイタリア料理のスタンダードメニューとして名高くなったカルパッチョ。魚素材にも使われるネーミング化もしてきました。ここでは、サーモンを使ったレシピをとりあげてみます。

材料(4人分)
刺身用サーモン 500g
トマト 3個
ケッパー 大さじ1
レモン汁 大さじ2
オリーブオイル 大さじ2
塩 コショー 適宜

作り方
1)サーモンを冷凍庫に入れ、最低30分おく(薄くスライスするために)。
2)トマトの皮を湯むきして除いた後、小さなサイコロ切りにする。
3)オリーブオイル、レモン汁、塩、コショーを混ぜあわせ、2)のトマト、ケッパーを加えて、サッと混ぜる。
4)サーモンをごく薄くスライスする。
5)3)をかけていただく。

 スモークサーモンを利用してもかまいません。その場合は、3)の塩、コショーを入れないで仕上げてください。

 サーモン以外の刺身用魚で作ってもおいしいカルパッチョです。ポイントは、薄くスライスすること。冷凍庫に入れた後に切れば、うまくいきます。

 主食としてはもちろんのこと、オードブル、あるいは、カナッペ用としても好適なメニュー。華やかな食卓にしてくれます。

 余談ながら、カルパッチョという画家がいたことも添えておきます。ヴァネツィア生まれのヴィットーレ・カルパッチョです。15世紀から16世紀前半にかけて活躍した都市景観画家です。

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