Zuppa d'orzo con fagioli
(ズッパ・ドォルゾ・コン・ファジオーリ
=大麦と豆のスープ)
 すでに冬本番の北伊です。例年のごとく、スープを作ることが頻繁になっています。最もテーブルに登場するのは、各種の野菜をターップリと入れたミネストローネ。『イタリア式健康生活』(郵研社)にも詳細を記しましたが、実家では、常食のメニューでございます。

 老母が作る20数種類の食材使用には遠く及ばないものの、昨今は、10種類以上の野菜を使って調理します。これが、けっこう骨折り作業なんですね。すべて手きざみの私ゆえ、かなりの時間を要します。

 そこで、時には、野菜をへらし、豆やベーコン使用のコクが優先のスープにもいたします。

材料(4人分)
大麦 200g
乾燥うずら豆 150g
玉ねぎ 中1個
じゃがいも 中2個
人参 小1本
セロリ 1本
イタリアンパセリ(みじん切り) 大さじ1
ベーコン 40g
パルミジャーノ(すりおろし)40g
オリーブオイル 大さじ2
塩 適宜

作り方
(1) 大麦と乾燥豆を12時間水に漬けた後、充分にやわらかくなるまで煮る。
(2) 玉ねぎはみじん切り、じゃがいもと人参、セロリは小さめの角切りにする。
(3) 太めの千切りにしたベーコンをオリーブオイルで炒める。
(4) すべての野菜も加えて炒める。
(5) 野菜が色づいたら、(1) の煮汁と、材料がたっぷりとかくれるくらいの水も加えて、弱火で1時間煮る。
(6) 大麦と豆を加え、イタパセも入れ、さらに5分間調理。塩で味をつける。
(7) すりおろししたパルミジャーノをかけていただく。

 滋味豊かなスープでございましょ? じゃがいもをカボチャにかえて作ることも多い私。いろいろ工夫してみてください。

Copyright (c) 2007 Takako Hanzawa Melosi All right reserved.