Sardine alle erbe
(サルディーネ・アッレ・エルベ
=いわしのハーブ風味)
 青光りする魚が大好きな私。いわし、サバ、サンマ、その他なんでももってこい! お刺身をもって「ベスト!」としています。

 ところが、イタリアでは、青もの魚の生食は困難。どうしても加熱しての調理が必要です。ことに、入手が簡単ないわし料理作りが多くなっています。

 日本でもよくお目見えのいわしのフライ。イタリアだと、こんなふうに変化します。

材料(4人分)
いわし(小さめ)12尾
卵 2個
パルミジャーノ(すりおろし)150g
パン粉 120g
イタパセ 1枝
オリーブオイル 塩 各適宜

作り方
(1) いわしの頭をとり、内臓と骨も除いて開く(新鮮ないわしは、手作業でじゅうぶん)。
(2) パン粉にパルミジャーノ、みじん切りのイタパセ、塩を加えて混ぜあわせる。
(3) いわしに溶き卵をくぐし、(2) をしっかりとつける。
(4) フライパンに2センチ強のオリーブオイルを入れて熱し、(3) を焼き揚げる。

 前回の「野菜のフライ」同様、レモン汁を絞っていただくのがイタリア式です。色あいを増す効果も考慮して、トマトソースを添えてもいいでしょう。

 このメニューの調理ポイントは、細かなパン粉を使うことです。ない場合は、ふつうのパン粉をこし器やザルに入れ、木ベラで細かくしてください。イタリアの定番パン粉と似かよったものに仕上がります。

 イタパセをシソにかえてもおいしそうですね。和洋ミックスのグローバルなお味が楽しめることでしょう。

 小麦粉を使わず、カリッと調理の魚のフライ。カロリーもダウンするので、体にやさしいメニューと言えます。各種の魚のみならず、肉の切身で作るのもおすすめです。

Copyright (c) 2007 Takako Hanzawa Melosi All right reserved.