Tagliata di manzo al vino rosso
(タリアータ・ディ・マンゾ・アル・ヴィーノ・ロッソ
=赤ワイン入り牛肉のタリアータ)
 イタリア料理店のメニューに、「タリアータ」を目にしたことがおありのかた、少なくないことでしょう。「すばやく切る」という意味ですが、メニュー上は、「グリルした牛肉のそぎ切り」をさすことが大半。トスカーナ地方を中心に愛食されている肉料理です。

 ごくシンプルなグリルも美味ながら、濃厚赤ワイン入りの一品など、たまにはいかがでしょう。来客用、あるいは、ホームパーティどきのメイン料理として華やぎを与えます。

材料(4〜5人分)
牛ロース肉のかたまり 約800g
赤ワイン 500ml
ニンニク 1片
イタパセ 1枝
ローズマリー 2枝
ローリエ 1枚
塩 コショー 適宜

作り方
(1) ニンニクはつぶし、ローズマリーを小枝にわける。
(2) 牛肉に塩、コショーをかけてから、ニンニク、ローズマリー、ローリエと共に、赤ワインに漬ける。時々、裏返しながら、2時間ほどマリネする。
(3) そのまま火にかけ、ワインが半量ぐらいになるまで弱火で調理。
(4) みじん切りのイタパセを加え、220度のオーブンで3〜4分間焼く。
(5) あまり薄すぎない程度に肉を切り分け、残ったソースをかけて皿に盛る。

 イタリアのレシピでは、1kgくらいのかたまりを4人分量で作るのが常。我々日本人には、「いくらなんでも…」の量となります。

 ごく簡単な一品ながら、いくつかのポイントあり。こんな点です。
 ●粗引きのコショー利用がより風味を増す。
 ●アルコール度13パーセント前後の赤ワインにすると滋味豊か。
 ●熱いうちにいただくのがベスト。

Copyright (c) 2007 Takako Hanzawa Melosi All right reserved.