茸づくしメニュー
 一昨年発売の料理本『イタリアンのシンプルレシピ』(オレンジページ社)が、今だ静かに求め続けられている、とのこと。この本を手がけてくださった女性編集長よりうかがい、とてもうれしくなりました。

 なかでも人気なのが、茸を使ったレシピの由。「マッシュルームのサラダ(P42)」「エリンギのステーキ(P45)」、そして「きのこのラグー(P59)」が注目を浴びているようです。

 日本人に負けないくらい茸好き国民のイタリア人。料理雑誌でも、「茸メニュー特集」などがよく登場します。まして、今は全盛期。この秋は、より豊作らしいので、うれしい限りです。

 例年はお高いポルチーニ茸も、今年は少々プライスダウン。中サイズ2個で5ユーロ(約750円)ぐらいでした。決してお安くはないものの、松茸なみの香りと味覚が貴重。魚肉のかわりのメイン料理食材として購入しました。

 まずは、ごく粗くスライス。小麦粉をまぶした後、オリーブオイルで焼き上げてみました。味つけは塩のみです。アツアツを口に入れたとたん、香ばしさでいっぱい! 秋の幸せを感じたものです。

 次に求めたポルチーニは、石づきを取った後、大胆にふたつ切り。オリーブオイルで両面を焼きました。これには、レモンが最適。キュッと絞っていただくのがポイントです。

 3回目のポルちゃんは、なににしたと思いますか? いつもはドライですませている「きのこのリゾット」。エ〜イ、フンパツして、たっぷりと生ものを活用させました。乾燥ものとは異なるフレッシュさが口でとろけたものです。

 きのこのリゾットの作り方は、『イタリアンのシンプルレシピ』のP100〜P101に登場! 写真つきでかなりていねいなプロセス紹介となっています。

秋の夜長、茸づくしでイタめしを楽しむ、というのもおしゃれなのでは?

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