Carbonara alle erbe
(カルボナーラ アッレ エレベ
=ハーブのカルボナーラ)
 日本でも人気の高いパスタメニューにカルボナーラがあります。先日、熱心な読者のおひとりから、こんなお便りをいただきました。

――どうも、クリーミーなカルボナーラが好きじゃなかったんですよね。でも、タカコさんの『イタリアンのシンプルレシピ』(オレンジページ社)にカラー写真といっしょに載っていたのは、ちょっと違う。生クリームなしで作ると知り、さっそくトライしました。さっぱり味なのにコクもあり、それはおいしくてビックリしたものです。

 そうなんです。イタリアの家庭では、生クリーム抜きで作るカルボナーラが定番。食材の風味がより生きるメニューとなります。

 今回は、パンチェッタ(あるいはベーコン)さえ使わない、よりライトなレシピをご紹介いたします。

材料(4人分)
好みのショートパスタ 350g
生ハーブ(ローズマリー、セージ、バジル、イタパセなど)100g
卵 2個
玉ねぎ 1個
パルミジャーノ 80g
オリーブオイル 大さじ3
塩、コショー 適宜

作り方
(1) 生ハーブを大雑把にみじん切りにする。
(2) スライスした玉ねぎをオリーブオイルで炒める。
(3) 生ハーブ類も加えて、やや焦げめをつかせる。
(4) 卵を溶き、おろしたパルミジャーノ、塩、コショーを加えてサッと混ぜ合わせる。
(5) 茹で上がったパスタに(3)と(4)を加えてすばやく混ぜる。

 カルボナーラとは、「炭焼き風」の意味です。ハーブをこんがりとさせるのがポイント。生のハーブがないなら、ドライでけっこう。ローズマリー、セージは小さじ1杯、バジル、イタパセはテーブルスプーン1杯ずつにしてください。オレガノも入れたいなら、ごくわずかにするのがお約束。ドライだと、より強い味となるからです。

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