Insalata di cipolle e acchughe
(インサラータ ディ チポッレ エ アッチューゲ
=玉ねぎとアンチョビのサラダ)
 ローマを州都とするラッツィオ地方の伝統的家庭料理はいかがでしょう。レシピというほどのプロセスもなきに等しい一品ながら、前菜によし、つけあわせの一品にも最適。あるいは、炊きたてのご飯にもよーく合うメニューでございます。

 書くのも気が引けるような材料と作り方ですが、下記します。

材料(4人分)
玉ねぎ(あれば新玉ねぎがベスト)300g
アンチョビ 6片
オリーブオイル 大さじ3
白ビネガー 大さじ1
塩 コショー 適宜

作り方
(1) 玉ねぎを半分に切り、薄くスライスして水にさらす。その後、ザルにあけて水分を取る。
(2) アンチョビをごく粗く切る。
(3) 大き目の器に (1) と (2) を入れ、オリーブオイル、白ビネガー、塩、コショーを加えてサッと混ぜあわせる。

 玉ねぎとアンチョビの相性がこれほどいいとは想像していなかったメニューです。難点は、色合い。どうみても、「きれい」とは言いかねます。そこで、時にはグリーンのハーブをあしらうこともある私。みじん切りのイタパセ、あるいは、手ちぎりのバジルを加えます。カラフルになるのみならず、お味のほうもグーンとアップ。素朴なのに、どこかおしゃれな味わいとなりました。

 白ビネガーがなければ、ふつうの酢でもけっこうです。また、アンチョビをツナ缶にしてもオツなテースト。いわし、サバ、シャケ、カニ、などなど、ほとんどの魚介類とマッチすることでしょう。

 お酒のおつまみとしてもおすすめしたい一品。ワイン、ビール、日本酒、焼酎、すべてに合うことまちがいなしです。

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