Riso e prezzemolo
(リゾ エ プレッツェーモロ
=イタパセご飯)
 前回は私のひらめきご飯レシピで失礼いたしました。「お口なおし」ではありませんが、今回はミラノに古くから伝わるご飯メニューを紹介いたしましょう。あまりにも簡単なのに、それは風味豊かでおいしい一品。古き良き時代のミラネーゼに愛されたレシピは、今でも庶民に愛食されています。

材料(4人分)
お米 200g
スープ 1リットル
イタリアンパセリ(みじん切り) 大さじ2
バター 大さじ1
パルミジャーノ(すりおろし)
塩 コショー 各適宜

作り方
(1) スープを沸騰させ、お米を入れ、中火で煮込む。時々、木ベラで混ぜること。
(2) お米がやわらかくなったら、弱火にして、イタパセを入れる。
(3) 次に、バターも加え、サッと混ぜあわせる。
(4) 塩、コショーで調味。食べる直前に、パルミジャーノをかける。

 すごいでしょ。スピーディなリゾット風調理だと思いませんか? イタパセを、他のハーブにしてもいいでしょう。バジル、ミント、セージなどがよくあいます。粗くきざんだルッコラもオツ。独特なピリカラ味が、なんともいえない味覚を演出してくれます。

 パルミジャーノがなかったらどうするか? おすすめは、オリーブオイルです。チーズのクリーミさとはまた異なるライトなめにゅーとなりますよ。

 このメニューのみで食事を終えたいなら、ハムやベーコン、はたまた好みの魚を加えて煮込むと最適。栄養のバランス満点のピアット ウニコ(一品ですます料理)のできあがりです。

 本格的なリゾット作りが苦手、あるいは面倒なかたにも、ぜひお試しいただきたい! 決して失敗しないレシピです。

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