ケンからのメッセージ 2007 9月編

 ヤーッと夏休みが終わったイタリアです。あのね、こっちの学校って、9月中旬から新学期なんだよ。南のほうは、もっともっと遅くて、下旬に始まるところが多いんだって。近所の子たちが言ってた。「いいなー、南の子供たちは。うらやまし〜い!」って。

 3か月ぶりに、「ボクだけのトイレ」状態の広場や公園が戻ってきた(イタリアって、小・中学校の夏休みが、最低3か月)。すごーく広くて、気持ちいいんだよ〜お。

 でもね、このごろ、タカコおかーさんたら、しかめっツラ。こんなふうに嘆き続けているんだよ。

――ハーッ…。快便なのはいいけど、回数と量が多すぎる。どうしたものかしら…。

 ボクはホラ、胃弱なワンコでしょ。だから、すぐお腹をこわしちゃって。ビロウな話しで申しわけないんだけど、けっこうソフトなカッカ(フン)ばかりだったんだ。けど、年とってからのボクって、「みごとな快便」(おかーさんの言葉)。おとーさんは、「心不全になってから与えている薬が効いているのかもしれない」と言ってる。心臓と胃って、関係ないと思うけどな。

 さて、さて、おかーさんの悩みは、ボクのカッカのしすぎ。もしかしたら、野菜の量が多すぎるからかもしれない、と反省し始めました。イエ〜イ! やった〜あ!! そのとおり! ニンジンとかはやめて、七面鳥がメインのエサににしてほしい。ボクはさ、ニンジン、大っキライなんだもーん。ところが…。

――与えすぎるのかもしれないわね。これからは半量のエサにしようかしら。

 なーんて言いだした。そ、そ、そんな〜あ。あんまりだよ〜お、それは〜。大抗議をしようとしてたら、おとーさんのひとこと。

――たしかに、量が多いのは考えもの。でもなー、老犬にも「食べる楽しみ」は必要。マ、今までどおりでいいんじゃないか。

 結局、量も食材も、ぜーんぜん変わりなし。カッカもいーーっぱいしている9月のボクです。いっか〜、食欲の秋だし、ね。みなさんも、よく食べ、よく出してくださ〜いっ!
From ケン


カッカのシーン、その1 カッカのシーン、その2
これはピピしているところ カッカもピピも終わってホッ!
野原でちょっと哲学してる? 歯は丈夫なので、今だって骨もヘーキ
老犬の一日、終了したり 10年くらい前、近所にいた「友犬」ビリーロと

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