| Torino[トリノ] |
| 次期冬季オリンピック(2006年2月)開催の地です。イタリアの北西部であるピエモンテ州の州都。1861年には、イタリアの首都でもありました。ただし、4年後にはフィレンツェに移り、やがて、ローマへと遷都(1871年)。かつての首都だったことを知らないイタリアっ子もいるほどです。 トリノが最も華やかだったのは、17世紀のこと。サヴォイア家に支配された街は、美しい都市整備と建築ラッシュが続きました。今なお、優雅なイタリアン・バロック様式の街並みが見られるのはそのためです。 イタリアを代表する企業、フィアットの本社があることでも有名。街中がフィアットカラーに染まっている、とも言えます。工場は、トリノの南西に広がっています。 フィアットといえば、ユベントス。ACミラン、インテルと共にトップクラスを閉めるサッカーチームのオーナー会社でもあるからです。日本にも多いユベントスファンゆえ、トリノでの観戦に訪れる観光客も少なくない昨今。トリネーゼに混ざって、熱心に応援をしている姿が絶えません。 トリノの街はおもな見どころが歩行範囲内にあって便利。王宮、マダーマ宮殿、サン・カルロ広場、サンタ・クリスチーナ教会、ドゥオーモ、その他が中心地に集中しています。深い探求をするのでなければ一日の観光でも見て回れることでしょう。 美食の街としても名高いトリノです。ワインの王様と称されるバローロはもちろんのこと、バルバレスコ、バルベーラなどの高質なワインを味わいたいところ。アルプス山脈が連なっている山あいの地ゆえ、ジビエ料理やキノコ、白トリフなどを満喫しましょう。 デザートと一緒に楽しむ発泡性ワインもこの地方ならでは。モスカーティ・アスチです。香り高いマスカットの味が世界中の人たちに大ウケ。名産のひとつであるチョコレートといっしょにいただくのもおすすめです。 |