著書一覧

●2001年以降の著作
【単行本】
『イタリア式健康生活 心と体が、幸せになる!』郵研社 2005年11月
『イタリアンのシンプルレシピ』オレンジページ 2004年7月
『イタリアのおばあちゃんに学ぶエレガントな倹約生活の知恵』中央公論新社 2003年11月
『素(す)パスタがおいしい』オレンジページ 2003年10月
『カプチーノは幸せの味がする』たちばな出版 2003年4月
『うそっ ほんと ヨーロッパ一流ブランド』祥伝社 2001年9月
『アモーレの国 イタリア』学習研究社 2001年7月
『イタリアの食卓』角川春樹事務所 2001年5月
『チャーオ! がいえたら イタリア人』祥伝社 2001年4月

【文庫】
『イタリア おばあちゃんの倹約の知恵』中公文庫 2006年5月
『お気楽!イタリアンレシピ100』角川春樹事務所グルメ文庫 2005年4月
『アモーレの国 イタリア』中公文庫 2005年2月
『イタリアの食卓』角川春樹事務所グルメ文庫 2004年10月
『タカコ流 オーストリアの幸せな旅』光文社知恵の森文庫 2004年9月(書き下ろし)
『イタリア 謎だらけ 名言で読み解いてはみたけれど』中公文庫 2004年5月(書き下ろし)
『語学嫌いの会話術』光文社知恵の森文庫 2004年4月
『イタリアは南が楽しい!』光文社知恵の森文庫 2003年7月(書き下ろし)
『天使と悪魔のイタリア』中公文庫 2003年3月(書き下ろし)
『マンマとパパとバンビーノ〜イタリア式 愛の子育て』集英社文庫 2002年10月(書き下ろし)
『イタリア式おしゃれで輝いて生きる!』光文社知恵の森文庫 2002年9月
『イタリア式恋愛力で幸せになる!』光文社知恵の森文庫 2002年5月
『イタリア幸福の食卓12か月』集英社文庫 2002年2月
『イタリアのすっごく楽しい旅』光文社知恵の森文庫 2001年10月(書き下ろし)
『フェラーリ家のお友だち』集英社文庫 2001年9月(書き下ろし)
『イタリアですっごく暮らしたい!』光文社知恵の森文庫 2001年3月
『女が幸せになるイタリア物語』
集英社文庫 2001年2月

●2001年までの著作
【単行本】
『イタリア式恋愛力で「愛され上手」な女になる』ベネッセコーポレーション 98/12(絶版)
『イタリア幸福な食卓12か月』PHP研究所 98/11(絶版)
『イタリアですっごく暮らしたい!』ベネッセコーポレーション 98/3(絶版)
『イタリアのすっごくおいしい!』ベネッセコーポレーション 97/7(絶版)
『女が幸せになるイタリア物語』PHP研究所 97/6(絶版)
『イタリアのすっごくおしゃれ!』ベネッセコーポレーション 96/8(絶版)
『イタリア幸福の12か月』PHP研究所 95/4(絶版)
『やっぱりイタリア』集英社 93/9

【文庫】
『イタリアでわかった』祥伝社黄金文庫 00/7月
『イタリアのすっごくおいしい!』光文社知恵の森文庫 00/3月
『イタリア幸福の12か月』集英社 00/2
『イタリアのすっごくおしゃれ!』光文社知恵の森文庫 99/11月
『やっぱりイタリア』集英社 98/2月




イタリア おばあちゃんの倹約の知恵
価格:本体590円+税 発行元:中公文庫
 2年ほど前、似かよった読者レターを何通かいただきました。それは、『イタリアのおばあちゃんに学ぶエレガントな倹約生活の知恵』への御感想、及びリクエスト的内容。
「お役立ちの知恵がいっぱいの内容ゆえ、ぜひ、持ち運びに便利な文庫本サイズにしてほしい。通勤電車の中でも読みたいので」
 といった御希望でした。単行本として出たばかりなのに、ありがたいリアクション。大変感激したものです。

 イタリアのノンナ(おばあちゃん)は、世界一チャーミングで、豊かなアイディアいっぱい! 家事や育児はもちろんのこと、美容、健康、人づきあい、その他すべてのエキスパートと言っていいでしょう。

 「ケチケチした倹約はダメ。いつだって、エレガントにすごさなくっちゃ」というのが、イタリアのおばあちゃんたちの身上。こんな時代だからこそ、心と体にやさしいのみならず、美しさまでも漂わす生き方がステキ! ノンナたちを見ていると、そう感じてなりません。

 食から健康、美容、掃除、プレス、ご近所づきあい、インテリア……。すべての知恵を散りばめた単行本が、早々、文庫化となりました。みなさんからのリクエストを、担当の編集者、登張氏がくんでくださっての実現です。タイトルはスマートにリメイクされて、『イタリア おばあちゃんの倹約の知恵』。昨年刊行の『アモーレの国 イタリア』に続き、中公文庫4弾目となります。

 イラストレーター、岡田真理子さん描くところの表紙や本中の絵が、またいいんですよ。ケンみたいなワンコがいるし、私がいつも乗っている自転車も登場! ノンナたちがきれいに磨きこんでいるお家といっしょに描いてくれました。

 表紙も内容も、すご〜くイタリアンな文庫です。5月23日にはお目見えの書店もあることでしょう。ぜひとも、ごらんくださいませ。
(c) タカコ・半沢・メロジー 



イタリア式健康生活 心と体が、幸せになる!
価格:1,300円+税 発行元:郵研社
 おお、凛々しい! まさか、ケンちゃんじゃないわよね?
 そんなふうに思われそうな表紙の新著、もうすぐ発売となります。すでに、雑記帳のコーナーで予告ずみのように、若き画家さんのお手がけによる絵が表紙に登場。ケンおじーちゃんたら、四つ葉のクローバーを口にして、かわいいったらありゃしない! さすが、才能あふれる画家さんです。みごとなタッチで描いてくださいました。 満足、満足!

 表紙ばかりにハマっているケンのマンマ。いえね、内容だって興味深いんですよ。各章のタイトル、ここに公表してしまいます。

第1章 日本と違うイタリアの健康事情
第2章 「心」を健康にする考え方
第3章 イタリア人から学ぶ「体」の健康法
第4章 ポジティヴに前進し続ける女性たち
第5章 イタリアで修得したヘルシー&元気の源

 そして「あとがき」の章には、"小さいほど幸せは大きい"。私が大好きなプチポエムも紹介しています。

 シリアスなテーマでもあるこの新著。日伊の医療状況の大差にだってふれています。が、爆笑ストーリーも少なくなし。また、「美白」「美脚」への新説も打ち出しました。ヘルシー&ダイエット食レシピも登場です。

 モンダイは、第5章。「書かなければよかった…」のマル秘ばなしを記してしまい、悔やんでもいます。「エーッ、タカコさん、そんな持病に悩んでいたの〜お」とビックリされることでしょう。ああ、ハズカシイ…。

 日本の方々に、より輝いてほしいと願いつつ書いたこの新著。どこの書店でもお目見えというわけではありません。お近くの書店、あるいは、発行元の蒲X研社へのお申し込みも大歓迎です。以下の方法があります。

●ホームページからの御注文 http://www.yukensha.co.jp

●FAXによる御注文(24時間受付) 03−3584−0797

●お電話による御注文(受付:平日9時〜18時) 03−3584−0878

(注)発行元へのご注文ですと、別途送料(290円)がかかります。御了承ください。なお、御注文後、通常、4日以内でのお届けとなります。

 今まで以上に、みなさんからの御感想、御意見をお寄せいただきたいこの新著。楽しみにお待ちしています。
(c) タカコ・半沢・メロジー 



お気楽!イタリアンレシピ100
価格:680円+税 発行元:角川春樹事務所グルメ文庫
 簡単なほどおいしいのが、イタリアの家庭料理。そう信じてやまない私です。拙ホームページでも、徹底したシンプルレシピの数々を紹介し続けています。

 そのレシピをまとめた本が、いよいよ発売! タイトルもストレートそのものです。『お気楽!イタリアンレシピ100』。「お気楽!」というところに、すべての意味あいが含まれている、と言えるでしょう。

 レシピの総数、実に100種。どれもこれも、プロの料理人では決して教えないイージー調理ばかりの登場です。メインはもちろん、イタリア家庭のテーブルによく並ぶ伝統料理。前菜、パスタやリゾットなどの第一の皿、肉や魚を使った主食、つけあわせの野菜。そして、ドルチェの数々、その他を紹介しています。

 加えて、イタリアンをアレンジしたお手軽、手抜きタイプのアイディア料理だって出現。かなりの反響を呼んだ「塩昆布のスパゲティ」が最もいい例です。日本ならではの食材にて、ごくごく簡単、スピーディに仕上がる「お気楽」さを楽しんでいただけるパスタ料理。今や海外在住の日本人の方々にも愛食されている一品です。

 そんなこんなのレシピには、すべてのコメントつき。読んでもおいしい1冊、ともなっています。さらに、文庫本としてまとめるにあたり、各所へエッセイを加筆しました。

 表紙、及び、文中に描かれるイラストがまた魅力的! 料理心をたっぷりお持ちの画家さんが手がけてくれただけに、イタリアの雰囲気がみごとに表れています。

 当書は『イタリアの食卓』に続く、グルメ文庫の第2弾本です。誰でも作れるレシピばかりではあるものの、おいしさは保証つき。料理が苦手な方々にも、ぜひお読みいただきたい1冊、と自負しています。多くのみなさんのお手もとにおいていただけたらうれしい限りです。
(c) タカコ・半沢・メロジー 



アモーレの国 イタリア
価格:552円+税 発行元:中公文庫
 こんなメール文、あるいはお便りをいただいたことが何回かあります。

――タカコさんの本、ほとんど読破しました。唯一入手できなかったのが、『アモーレの国 イタリア』です。書店に取り寄せ注文したら、「在庫切れ」と言われました。

 そうなのです。2001年7月に刊行されたこの本、2年近く前から在庫切れ状態。多くのかたがたに、大変御迷惑をおかけしていました。遅ればせながら、この場を借りて、深くお詫びいたします。本当に申し訳ありませんでした。

 ところが、みなさん! いよいよ、文庫化としては新たなる刊行となりました!! タイトルは、単行本と同じながら、各所に加筆、及び修正をしての登場です。さらに、1章ぶんをプラスしたテーマが、いかにも「アモーレ」しています。ズバリ、「結婚」の章を加えたのです。下記の3見出しでございます。

●適齢期なし、プレッシャーなし
●シングルマザー宣言の女性市長
●不倫、そして離婚事情

 イタリアならではの内容、と断言できることがらでいっぱいです。
 その他多くのかたより質問を受けていた「ビデ事情」や、イラク戦争で人質となったふたりのイタリア女性のストーリーも出てきます。

 そして、そして、タカコ本に欠かせないプチ・レシピの数々も必読。アモーレ(愛)がテーマゆえ、甘〜いドルチェに集中しました。もちろん、誰にでも作れるカンタンなドルチェばかりです。

 お楽しみは、それだけではありません。めっちゃキュートな天使と悪魔のイラストが勢揃い! 思わず、クスッと笑い、幸せになれる楽しいイラストでございます。そして、拙担当編集長である御存知、ディアヴォロ(悪魔)いえ、アンジェロ(天使)の登張氏による表紙裏のコピーが絶句もの。「これって、いったい誰のエッセイ?」というくらいに美し〜い珠玉のコピーとなっています。うーん、登張さんってヤリ手の悪魔なのかもね、などと感じつつ、コピーにもご注目くださいませ。
(c) タカコ・半沢・メロジー 



イタリアの食卓
価格:560円+税 発行元:角川春樹事務所グルメ文庫
 アメリカのフォークソングだったでしょうか。「牛が引かれて、市場へ売られに行く」というような歌詞がありました。

 「牛」ならぬ豚ちゃんが、生ハムにならんがために運ばれていくトラックを遭遇ケースが多い我が地。なんといっても、世界一の生ハム生産地パルマから遠くもない地域住まいですから。

 そんな内容からスタートの本が、このたび文庫化されてのお目もじ。9月に刊行のオーストリアがテーマの文庫本には、豚の鼻食いも登場しています。私ったら、なんだかブタブタしい…。

 ですが、『イタリアの食卓』は、拙著に珍しい伝統と文化の香りもけっこう満載。イタリアの食に関する基本中の基本ストーリーも記しています。こんな感じです。

第1章 イタリア人の食事
第2章 イタリアの郷土料理
第3回 イタリア四季の食卓
第4章 イタリアの台所
第5章 イタリア レストランの楽しみ

 2001年5月18日に発売されたこの本の帯には、「食べる幸せ、生きる楽しさ。イタリアに乾杯!」とあります。角川春樹事務所ランティエ叢書からの発行でした。
 このたび、同出版社が「グルメ文庫」を創刊。そのなかの一冊に、私の『イタリアの食卓』も入ることになりました。

 トラディショナルな食文化も論じているものの、私の体験談だって数多く出てきます。ことに第5章が「ミニ小説っぽい」との声もチラホラ。北から南にわたるレストラン物語もお楽しみいただけることでしょう。

l'autunno della appetito(ラウトゥンノ デッラ アッペティト・食欲の秋)。

 タイミングの良いグルメ文庫の創刊に乾杯! 同時に発売の他の文庫本ともども、拙著『イタリアの食卓』もどうぞよろしくお願いいたします。
(c) タカコ・半沢・メロジー 



タカコ流 オーストリアの幸せな旅
価格:514円+税 発行元:光文社知恵の森文庫
 豚の鼻食い、ペットとして人気のフェレットの脚つき襟巻きゲット。はたまた、コウノトリを求めてのドライヴ。などなど、おぞましく、また奇怪な内容も登場の新著です。

 ああ、だからなのね、「タカコ流」と添えられたのは、と実感。だって、そうじゃなければ、他のオーストリア本とのあまりのギャップが生じましょう。ふつう、オーストリアといえば、文化と芸術の香り高い優雅で美しい国のイメージ。それは事実ながら、「もっともっと面白いこともあるんですよー」と記したのがこの本です。

 オーストリアと私。なんだか、アンバランスもいいとこでしょ? そのとおり! でも、人生、バランスよいことばかりなんてウソ。そう思いませんか? オーストリアもまたしかり。けっこう知られていない楽しさ、そして幸せにあふれた国なのです。

 それに、なんといっても「食の宝庫」。ウィーン風カツレツやザッハートルテだけじゃないおいしさであふれています。で、本書のスタートは、食のテーマから。ねっ、いかにもの「タカコ流」でございましょーが。

 とはいえ、オーストリアに欠くことのできないコーヒーのはなし、シシー(皇妃エリザベート)、クラシック音楽、魅力あふれる観光地のことなども書きました。

 それと、ふふふ、ウィーンでひと目惚れしたジェントルマンのこともワクワク記述。彼との再会にそなえ、今や、大の苦手なドイツ語までかじり始めている私です。(「おかーさん、それってちょっとオーバーじゃないのお?」byケン)。その片思い紳士の写真までもが登場します。私の好みの男性像、おわかりいただけることでしょう、クフッ。

 昨年刊行の『イタリアは南が楽しい!』(同文庫)と同じく、口絵にはオーストリアのカラー写真がいっぱい! 冒頭の「襟巻き」もまた登場いたします。イタリア本同様、ご愛読いただけると幸せです。
(c) タカコ・半沢・メロジー 



イタリアンのシンプルレシピ
価格:905円+税 発行元:オレンジページ
 昨年の秋、『素パスタがおいしい』(オレンジページ社)で初めてたくさんの調理をさせてもらった私。おいしいものを作り、そして食べるのはなによりもすきなものの、料理研究家というほどではありません。ましてや、プロのシェフに遠く及ばない。いいのだろうか、それなのに…と案じてもいました。

 ところが、未だに届く反応の声がうれしい限りです。要約すると、「よくぞ、簡単、シンプルな家庭の料理を紹介してくれました」。「タカコさんならではの素材を生かしたシンプルさがうれしい」とのこと。さらに、こういうリクエストも続いています。

 「パスタだけじゃなく、他の家庭料理を教えてほしい。前菜やメイン、そしてドルチェもぜひ!」

 そんな料理本がこれです。7月2日発売の『イタリアンのシンプルレシピ』(オレンジページ)。キャッチがいいんですよ。"簡単で毎日おいしい、マンマの料理がお手本です。"となっています。

 私のホームページのレシピコーナーでもおわかりのように、メチャ簡単な家庭料理だったら、「うん、まかせといて!」の私です。加えて、「簡単だからこそ、おいしいのがイタリアン」と信じます。

 この料理本に出てくる前菜からドルチェまでの100種近くは、すべて私が作りました。ごくフツーの家庭料理なのに、プロ中のプロのカメラマン氏やスタイリストさんとの共同作業のたまものでしょう。「わー、すごいっ! 私って、プロの料理人みた〜い」などとゴーマンにウヌボレそうなほどの見ごたえ。今をときめく売れっ子デザイナー氏により、さらなる良き見ばえとしていただきました。

 担当の女性編集長が、また、料理本創りの達人、そして天才。「どこにでもあるイタリアン本じゃつまらない」ということで、"たとえば、こんな献立はいかがでしょう"ページまで考えてしまった。各種のホームパーティ別に、おもてなし献立のセッティングバリエーションを演出、提供、というわけです。なんとも斬新! 日本唯一のイタリアン本、とも言えます。
 どのレシピも、カロリーが驚くほど低いのも特徴。ヘルシーなダイエット本としてもご愛用いただけることでしょう。パスタ本同様、ぜひごらんくださいません。
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イタリア 謎だらけ 名言で読み解いてはみたけれど
価格:590円+税 発行元:中公文庫
 “Dopo la pioggia eisplende il sole(ドーポ ラ ピオッジャ リスプレンテ イル ソーレ)” 直訳すると、「雨のあとに太陽が再び輝く」です。つまり「苦あれば楽あり」の意味。イタリアの諺、というわけです。
 その諺どおりになるか否か…。なってほしいと切願する新著がこれです。もう、もう、苦労した、なんてものではありませんでした。イタリアの諺や格言をちりばめて、現代を解説、というのが当書の主題。担当者のT氏の提案によるものでした。
 それだけでも、じゅうぶんプレッシャーなのに、さらなる苦行。こんな依頼まで入ってきたのです。

――古代ローマ時代の格言とかもお願いします。いいと思うなー、そのほうが絶対! 厚みが出ますよ、内容的に。

 そ、そ、そうでしょうけど…。あわれな子羊と化した私は、悪魔のごときT氏のむごき要望に応えるべく、毎日、ひきこもり状態でベンキョーせざるをえませんでした。

 「悪魔」と書くと、ピンとくるかたもおいででしょう。そうです、この新著は昨年の春に刊行された『天使と悪魔のイタリア』の第2弾目。いろいろなキーワードで現代のイタリアのプラス面、マイナス面を解く、というテーマがけっこう好評。早くから、「ぜひ、続編を!」とのリクエストが数多く寄せられていました。

 前作同様、登場する項目は、硬軟いろいろ。政治、教育、食、美容、恋愛……と多方面にわたっての謎ときにトライしてみました。

――Proverbi non sbagliano mai(プロヴェルビ ノン ズバリアノ マイ)(諺は決してまちがえない) 果たして、どのような内容となっていますやら。ぜひ、読んでやってくださいませ。
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語学嫌いの会話術
価格:552円+税 発行元:光文社知恵の森文庫
 このところ少々御無沙汰の文庫本の刊行、4月、5月と続きます。前回の『イタリアは南が楽しい!』から9か月ぶりの文庫本、というわけです。
 タイトルは、『語学嫌いの会話術』。“ブロークンでいこう! 英・仏・伊!”のキャッチがついています。実はこれ、3年前に発行の『“チャオ”がいえたらイタリア人 カタコトで英・仏・伊をモノにした私』の文庫化です。英語に関しての1章ぶんを加えたり、ところどころの改訂もあり。また、昔、海外旅行をしたとき、その他のスナップ写真が新たに登場します。
 本当は私、違うタイトルをつけてほしかったんです。『語学なんて大っ嫌いだった』と。だって、それがいちばん事実にあっているから。PCやケータイなどと同様、語学にもアレルギーだらけの私だったのです。
 「じゃ、どうやって話せるようになったわけ?」と、よく聞かれます。その答えが、この本にお目見え、というわけです。
 英、仏、伊の「会話術」本ながら、もちろん、お楽しみはイタリア語。巻末には、「お役立ちイタリア語会話集」が出てきます。特にすごいのが、サッカー場でのスラング的な言葉の数々。ヒェ〜イ、こんなことまで書いちゃってよかったんだろうか…とさえ案じるほどです。もちろん、「バールでの会話」「ショッピング会話」や「愛の会話」もあります。きっと、みなさんのお役立ち会話となってくれることでしょう。 
笑えるのは、やはり私の古〜い写真。担当の編集さんが言ったものでした。「ありましたよねー、こういうファッション、昔は」。かつては高級ブランドだったカルダン本店(パリ)の前で、エラソーにポーズつけてる私まで出てきちゃう。ああ、この私にもそんな時代があったんだな〜あ、とややシンミリ。お若いかたがたには、珍しいフォトの数々、となることでしょう。
 光文社知恵の森文庫シリーズとしては8冊目のこの本。お読みくだされば、語学に自信が出てくることうけあい! 「あのタカコさんだってはなせるようになったんだから」となるに決まっています。
(c) タカコ・半沢・メロジー 



イタリアのおばあちゃんに学ぶ エレガントな倹約生活の知恵
価格:1,600円+税 発行元:中央公論新社
 2003年最後の新刊書は、今だかつてないほど、と思われるくらいに長〜いタイトルのこの単行本です。いわゆる「おばあちゃんの知恵」イタリア版。マンマよりも、さらに偉大でもの知り、キャパシティの広いノンナ(おばあちゃん)に食や美容、掃除、インテリア、ご近所や家族間のつきあい、真のアモーレ(愛)の形を学ぼう、というテーマの本です。

 この新刊担当の編集者による刊行の趣旨は以下のようなものです。

――日本よりも少子、高齢化が進み、所得が少ないイタリアの人々なのに、幸せなのはなぜか? 在伊18年の著者が、その理由をノンナたちとの出逢いから発見。怒涛の時代に培った生活の知恵や、核家族化により小さくなった家族を、大きな愛で包み込むノンナの力に注目。ノンナをめぐる様々な人間模様をユーモア豊かに描きながら、新世紀を生き抜く指針を示す。

 ワ〜オ! すごいっ! なんだか、本の内容よりもずっとリッパ。「いったい、誰が書いたの?」と、人ごとのようにさえ感じる過分な趣旨でございます。でも、でも、決して、「なーんだ、たいした知恵じゃないじゃないの」とはならない内容、と自負する私。なぜって、マドンナのごとき慈悲深いイタリアのノンナです。生きていくのがちょっぴりハードなこんな時代に、大小のあたたかい知恵を与えてくれると、信じます。

 “こんな世はノンナに救われる!?”というキャッチのこの新著の各章、紹介いたしましょう。

 第一章 クチーナ・ポーヴェラ(粗食)を見直す
 第二章 自然薬草の力でストレス防止、病気予防
 第三章 手作り化粧品で身も心もきれいに
 第四章 イタリア流 スーパー・ハウスキーピング術
 第五章 家族・ご近所との円満の秘訣
 第六章 豊かな生活をデザインする叡智

 愛らしく、そしてエレガントなイタリアのおばあちゃんから日々学んでいる私のこの新著、ご愛読いただけると何よりです。
(c) タカコ・半沢・メロジー 



素(す)パスタがおいしい
価格:1,500円+税 発行元:オレンジページ
 偶然にも、初めての料理本の発売日が10月17日。そうです、Takako's Newsにて予告ずみの『素(す)パスタがおいしい』(オレンジページ)が世に出ました。サブタイトルは、「イタリアのおばあちゃんに聞いた超シンプルレシピ」。「超シンプル」というのが泣かせますでしょ? プロの料理家たちは決して教えない、ごくごく簡単なイタリア家庭のパスタメニューばかりが登場します。

 料理好きな私。今まで何冊かの食エッセイを本は書いてきました。けれども、本格的な料理本を手がけたのは、これが初めて。キッチンスタジオとやらに入って、何種類ものパスタを調理。著名な大先生に撮影をしてもらっての1冊です。「エーッ、これが私の料理なの〜お?」と驚くほど美しい写真にしてもらいました。感謝、そして大感激!

 加えて、イタリアのおばあちゃんたちを訪れてのパスタばなしや調理もいっぱい! こちらの撮影は、ミラノ在住の人気カメラマン、木村金太さんにお願いすることができました。売れっ子の金太さんのスケジュールをとってもらえたことも、大変なラッキーさと言えるでしょう。

 シンプル、かつ簡単なレシピほどおいしいのがイタリアの家庭料理です。これは、今までもずいぶんと力説してきました。ですが、このパスタ本では、さらにトドメ的なページばかりが登場。なにしろ、担当編集長が一皿ずつ味見。「うん、これはおいしい!」と太鼓判を押してくれたレシピばかりです。

 おいしいパスタ作りに欠かせない塩やオリーブオイル、その他の食材のこと、茹でかたのコツやエピソードなども詳しく書きました。タカコ初体験の料理本、どうぞ愛読、愛用してやってください。
 オレンジページ公式サイト内
 『素(す)パスタがおいしい』紹介ページ
 http://www.orangepage.net/Books/life/kokochi/05.html
(c) タカコ・半沢・メロジー 



イタリアは南が楽しい!
価格:533円+税 発行元:光文社知恵の森文庫
 戦争大好きオヤジBのおかげで、発行が2か月遅れとなっていた南イタリアのエッセイがようやくお目もじいたします。
 『イタリアは南が楽しい!』(光文社知恵の森文庫)です。7月3日、あるいは4日には、ほとんどの地域にて発売されます。季節は夏。南伊がますます燃える。ブータロウ大統領(ホラ、「B」でスタートの名前だから)をののしったけど、マ、この新著の発売タイミングとしては好ましいのかもしれません。

 タイトルがまたいいでしょ? 実にシンプル、わかりやすい! やたらと凝ったネーミングが多い昨今、こーんな単純タイトルがあってもよろしい。そう思いませんか?

 この新著は、以前に出た『イタリアのすっごく楽しい旅』の続編的なエッセイです。みなさんに御愛読いただき、「ぜひ、2弾目を!」とのリクエストが続いていました。
 前回は北伊がメインの内容。新著はオール南伊のテーマとなります。前半は、1弾目と同じく、倫子さんと健一さん夫妻の旅ストーリーが中心。後半は、私が訪れたサルデーニャ島をメインに執筆しました。

 本文には、私、及び、友人や知人たちが撮ったスナップ写真も登場いたします。サルデーニャ島にて野豚の赤ちゃんたちとスリーショット(?)のタカコ、なーんてのまで出てくる。アヤシイ…。うん、この写真だけでも大きな価値あり。などと、ひとりニヤついているところです。
 そして、そして、南伊のフォトはこの人じゃなきゃ、のカメラマン氏によるカラー写真の数々が口絵に! そうです、木村金太氏のアモーレいっぱいの南伊が広がっています。金太ワールドにふれた後、南伊の旅を読み進めてください。

 ガイドブックには出てこない、「旅のお役だち会話」も入れました。イタリア旅行のお伴にもしていただけるとなによりです。
(c) タカコ・半沢・メロジー 



カプチーノは幸せの味がする
価格:1,000円+税 発行元:たちばな出版
 つい最近、「コロンブスの卵」的なワクワク発見をしたのでご報告します。プチ、あるいはビッグな整形の必要なしに豊胸できる法をゲットしたのです。うーん、すごいっ。私って、ひょっとしたら天才かもね。ひとりほくそ笑んでるところです。お教えするのが惜しいほど。でも、エーイ、いいや〜。このHPをごらんくださっているみなさんにだけスペシャルサービス、しちゃいます。

 いいですか、みなさん。歩くときに、次のことを心がけてください。
1)深く深呼吸する。
2)顔を上げ、思いっきり胸を張って、大股にて歩き続ける。

 これだけで、あなたのバスト、グーンとアップ! そう、瞬時にして叶系ボディになれちゃうのです。
 「そんなバカな〜」。そうお疑いのかたこそ、すぐトライしてください。ね、ね、ね、アップするでしょーが、あなたのバスト。モンダイは、常に続行すること。なにかにつけて忘れやすい私は、つい、「おっと、今日も実践しなかった…」となります。が、こういったおマヌケ(?)発見というのも、人生において楽しい。そう思えてなりません。

 そんなこんなの、「タカコのおマヌケ人生論」をテーマにしたプチ哲学エッセイ書が発行されます。題して、『カプチーノは幸せの味がする』(たちばな出版)です。本書の帯には、こう記されています。

 「イタリア生活17年で学んだタカコの開運メッセージ 禍転じて愛となる!! イタリア式幸せのプチ哲学48 生き方下手でも人生は楽しい!」

 巻末企画として、「愛と幸せに出会うイタリア語」もあり。そして、滞伊17年間のスナップ写真も何枚か登場いたします。ケンも載るため、おかーさん(私)、今からウキウキ。「ウチのコのデビュー」にコーフンしている毎日です。

 発売日は都市部大型書店では4月19日。地方、あるいは小さめの書店でも、下旬にはお目見えするでしょう。ただし、今までの著書より、ちょっぴり入手が困難かもしれません。もしもない場合、以下の方法によりお求めがベストとなります。

1 インターネットによるご購入
  たちばな出版のホームページ(http://www.tachibana-inc.co.jp/)内にて御注文
2 お電話にての御注文
  03-5941-2611(平日10時〜18時 受付)

 御注文後、約1週間でお届け、とのこと。本代の他、送料300円かかるそうです。
 なにかと御面倒をおかけすることでしょうが、いわば私のキャラクターいっぱいの1冊。イタリアで受けたスピリットもたっぷり入ったプチ哲学書です。ぜひともお読みいただきたい、と切願しています。そして、みなさんからの御意見、御感想、心よりお待ちしています。どうぞ、よろしく!
(c) タカコ・半沢・メロジー 



天使と悪魔のイタリア
価格:590円+税 発行元:中公文庫
 よく言われることがあります。

――赤ちゃんって可愛いよねー。まるで、天使みたい!
――ペットは純粋そのもの。だからこそ、天使の魅力を持っている。

「赤ちゃん」、「ペット」のところを、「イタリア」や「イタリア人」とチェンジしてみてください。ウフッ、「悪くないわ〜」と思えてきます。

 が、「天使」のみの存在でおわらないのが世の常。赤ちゃんやペット、イタリアやイタリア人だって、その奥にひそむ「悪魔」がいるのです。こわいっ!

 などと、おどすつもりはいっさいありません。だって、いいとこも悪いところもふくめ、他のどの国、人々よりも愛しているイタリア、そしてイタリア人ですもの。どんなことがあっても、愉快なときめきのほうがいっぱいという事実に変わりはありません。

 ただし、どんなことにも、「天使」と「悪魔」の面があるものです。つまり、「明」と「暗」、「光」と「陰」ですね。だからこそ、歴史や文化、人情の機微だって生まれ、育っていく。そう思えてなりません。

 特に、宗教や芸術の面でも、アンジェロ(天使)やディアーヴォロ(悪魔)があちらこちらに飛びかっているイタリア。両面を描くのにもってこい、というところでしょう。

 政治から食、おしゃれに関してまでひそむ「天使」と「悪魔」を登場させた新著が出ます。タイトルは、『天使と悪魔のイタリア』(中公文庫)です。発売日は3月20日。東京都内、その他の都市では18日にお目見えの書店もあります。

 ものすご〜くキュートな表紙、そして文庫本内のイラストもイタリアンしているこの1冊。ぜひ、ぜひ、お手に取ってみてください。そして、イタリアの「天使」と「悪魔」を楽しんでいただきたいと願っています。
(c) タカコ・半沢・メロジー 



マンマとパパとバンビーノ〜イタリア式 愛の子育て〜
価格:476円+税 発行元:集英社文庫
 9月上旬から中旬にかけて、2か月ぶりの帰国をしました。出国直前の日曜日、久々に母といっしょのランチタイム。日本での滞在は、いつだってバタバタと、せわしない私です。母との昼食を外で楽しむなんて、いったい何年ぶりのことでしょう。近々、78歳をむかえる母とふたりで出かけることも、あと何回となるのやら…。胸に熱いものがせまる思いです。

 ランチタイムは飲茶にしました。けっこうシブイでしょ? ずいぶんと昔、香港で飲茶を満喫したことを思い出しながら、ギョウザやシュウマイ、マントウなどに箸を出し始めました。

 隣りのテーブルには、小学3〜4年生の男の子と、その母親らしいふたり連れ。我々の飲茶とは大差のゴーカ、ゴーカなランチセットを食べていました。黙々と口を動かす親子は、ひとことたりとしゃべりません。ン、なんだ、なんだ、これは? ひょっとしたら、ホントーのおかーさんじゃないのかも…。
 彼らの食事が終了しました。そのとたん、会話がスタートして、さらにビックリ! 塾での偏差値がどーの、○○クンの点数が上がったの、もう少し頑張ると○コースに進めるのといった内容ばかり。つまり、お受験会話のみでした。しかも、食事中と異なり、やけにイキイキ、パッションもありあり。おかーさんのみならず、男の子までそうなのです。 けれども、表情がまったくない能面顔のまま。会話だけが迫力にあふれていて、母と私はゾ〜ッ。つい、顔を見合わせてしまいました。

 今回滞在したTokyoも、あいも変わらぬ「日本特有状況」オンパレード。茶髪をとうりこした金髪女子高生のミニミニ制服姿なんて、シュールもいいところ。車内ではガバッと脚を広げてパンティご披露なんて、どこの国でお目にかかれる光景でしょう。ペタン、ペタンとミュールばきのキャリアレディたちは、ケイタイのメッセージメールと、公衆でのメークのみが「命」の御様子。
 「日本の車内は売春婦たちの集まりなのか〜」。そう決めつけられてもいたしかたないシーンばかり。もちろん、老人や体の不自由な人たちが前に立っていても、ひとりたりとも席を立つ若者はいませんでした。
 こーゆーのって、イタリアには存在しないな〜。イタリアって、いーかげんな国と言われているけど、だったら日本はどーなるの? 病みに病んだアブノーマルなカウントリー? 私の憂いは、帰国のたびにエスカレートしていくのです。

 そんなこんなの日本の「病いの根源」は、やっぱり家庭にある。食生活も最大に関与している。そう思えてならない私は、前々からの考えをもとに、1冊の本を書きました。もともとは、「イタリアには“イジメ”がない。それは食習慣の充実さからきている」との仮説からの執筆でした。それを、さらに広い視点へと広げ、教育面も注目。イタリアの幼稚園から高校までを取材して書きあげたのが、近々発売される新著です。
 タイトルは、『マンマとパパとバンビーノ イタリア式 愛の子育て』(集英社文庫)。10月20日、書店にお目見えします。「パパ」より「マンマ」が先にきているあたり、いかにもイタリア的。マンモーネ(お母さん子)現象に対する私なりの新説(?)も詳しく記しました。 テーマが大きいだけに、ハーッ、難かしかったことといったら…。執筆の途中でギブ・アップしたいほどでした。でも、「このままではいけない日本」の危機感と共に、なんとか脱稿。日伊の現状の大差をもとに、いろいろ書いたつもりです。

 まあ、タカコの本、です。難しい内容では決してありません。全著に共通するユーモアやジョークもすみずみに登場します。今までのタカコ本同様、ぜひとも御愛読いただければと願っています。
(c) タカコ・半沢・メロジー 



イタリア式おしゃれで輝いて生きる!
価格:457円+税 発行元:知恵の森文庫
 このホームページのおかげで、読者のかたがたとの交流がドッと増えました。今では、ペンパル(古い表現!)数、ン百人、というところです。皆さんが、「タカコさ〜ん」と呼びかけてくださり、とても幸せ!
 こんなお便りもよくいただきます。
 ――なぜタカコさんの文庫本にだけ、顔写真が載ってないんですか?
 「おブスだからでしょ」と答えるものの、「次作は必ず載せてほしい」のリクエストばかり。ハーッ、私の写真なんか、ないほうが無難でしょうに…。
 が、9月4日発売のこの新著には、私の写真、初登場! すごいですよ〜、おそろしい〜いっ! ホームページでの写真より、はるかに鮮明に出るでしょうから、「ゲッ!」となりませんように。それなりの覚悟、必要です。
 おしゃれテーマのエッセイは、これが2冊目。前回の『イタリアですっごくおしゃれ』(光文社知恵の森文庫)同様、インナーのことからスタートです。が、新著のほうがはるかにカゲキ。だって、クフッ、Tバックに関してなんですものお。オジさんたちにも喜んで読んでもらえそう(まさか!)。
 インナーはもちろんのこと、メイク、ファッション、ブランド観、そしてダイエット、などなど、日本とは大違いのイタリア。でも、この国の女性が輝いているのは事実なので、そのヒミツ、さぐってみるのが正解。そんな気がしてなりません。
 各章に、イタリアのおしゃれ女性が登場。より輝くためのポリシーやテクニックを披露してくれます。「最高のアクセサリー? それは“笑顔”よ」と胸を張るのがこの国の女性たち。そういった余裕や自信って、いったいどこからくるものなのか。この本を読んでいただければ、わかってもらえることでしょう。
 女性が輝いている国こそ、元気で楽しい。日本もそうあってほしい。そんな願いもこめて書きました。フォルツァ ドンナ ジャポネーゼ!(日本女性、頑張って!) どんどん輝いてすごしてください。
(c) タカコ・半沢・メロジー 



イタリア式恋愛力で幸せになる!
価格:514円+税 発行元:知恵の森文庫
 2ヶ月ほど前に発行の拙著『イタリア幸福の食卓12ヶ月』(集英社文庫)は、タイトルでもおわかりのように、食のエッセイです。なぜか食に関する内容の執筆が多い私。べつに「得意分野」というわけではないのですけど…。食べることが大好きなので、ついおシゴトにむすびつきがち、ということでしょうか。
 そういう意味では、堂々(?)「不得意な分野ですっ」と主張できるテーマの本が、5月1日に発売されます。タイトルは『イタリア式恋愛力で幸せになる!』(光文社知恵の森文庫)です。キャハッ、タカコさん、恋愛エッセイも書けるのォ? なーんて言われちゃいそう…。
 実はこれ、98年に発行の『イタリア式恋愛力で「愛され上手」な女になる』の文庫化本なのです。オリジナル本にけっこう加筆、そしていくつかの新たな章も設けてのリニューアル本となっています。
 タイトルも微妙に違うんですよね。「愛され上手」という受け身表現が気になっていたので、『…幸せになる!』と変えてもらいました。こっちのほうが、拙著の内容にピッタリだと満足しています。
 たくさんのラブストーリーが登場のこのエッセイ。もちろん、ハッピーなことばかりではありません。シビアな失恋ばなしも出てきます。そして、ちょっぴり、恋愛&結婚コンサルタントっぽいかもねー、のコメントまで書いてしまいました。そうです。今までの拙著とはかなり異なる1冊と言えるでしょう。
 だからこそ、ぜひ、みなさんに読んでいただきたい。そして、ストレート、かつシビアな御感想、御意見をお寄せいただければうれしく思います。
(c) タカコ・半沢・メロジー 



イタリア幸福の食卓12か月
価格:533円+税 発行元:集英社文庫
 「高齢」とは書かないでちょうーだい、との要望による母(77歳……)よりファクシミリがきました。
 ――群ようこさんの解説は要をえているし、金子恵さんのイラストもさすが、と感心しました。写真もすばらしいと思います。
 とありました。2月20日発売、『イタリア幸福の12か月』(集英社文庫)の見本が届いたそうです。
 ハッ!? で、私の文に関してのコメントは? なんだか、こう言われているみたい。
 ――著者以外がやたら充実の1冊ね。
 さすが我が母。そのとおりときています。
 これ以上、的を得た表現は他になし、というところでしょう。
 レシピいっぱいのこの拙著が出たのは1998年です。なぜか在庫不足となっていて、熱心な読者のかたがたから、よくこんなお便りをいただいていました。
 ――タカコさんの本、ほとんど持っています。レシピ集、そして恋愛テーマの単行本だけが手に入りません。どうしたらいいのでしょうか?
 ごめんなさーい! どちらも、そのうち文庫化されて刊行の予定です。もうしばらくお待ちください。と返信していた私です。
 ようやく『…食卓12か月』が文庫化の運びとなりました。本来は、去年発行のものとして進行されていた1冊。でも、急きょ『フェラーリ家のお友だち』が先に刊行となり、半年遅れてのお目見えです。(ちなみに、恋愛テーマの文庫化は、4月末に発売されます)。
 この本には、季節の食材をいかしたイタリア料理のレシピがいっぱい! もちろん、すべて、「カンタン、おいしい」のメニューばかりです。今年の資生堂卓上カレンダーの絵を描いた売れっ子サン、金子恵さんのイラストがあちこちに登場して、それはチャーミング! 巻頭には、イタリアを撮らせたら、今、日本人でいちばん、の木村金太さんの写真が数々出てきます。
 そして、群ようこさんがよせてくださった絶妙の解説文。群さんは、以前から(私のワンパターン)トマトソースを作ってくださっているそうで、そんなこんなも書いていただきました。
 なんというゴーカなクリエーター御協力の文庫化なのでしょう。著者だけがな〜……の珍しい1冊です。
 あ、表紙がまたファンタスティック! ルネッサンスのイメージをもとにやはり人気イラストレーターである杉田比呂美さん画による大傑作です。キュートな天使ちゃんたちのあいだで飛んでいるのはだれ? 私、タカコでございましょうか?
 たくさんのみなさんのお手かけで、単行本よりさらに魅力的な本となりました。ぜひとも、幸福な食卓をお楽しみくださいませ。
(c) タカコ・半沢・メロジー 



イタリアのすっごく楽しい旅
価格:476円+税 発行元:光文社知恵の森文庫
 光文社の知恵の森文庫より、『すっごく』シリーズ第4弾の発行です。おしゃれ、おいしい、暮らしたい、に続いての1冊で、『イタリアのすっごく楽しい旅』。サブタイトルは、「はじめてでも、リピーターでも」となっています。知恵の森文庫からとしては、初体験の書きおろし拙著、ちょっと紹介させていただきます。
 ちょうど1年前、親しい友人夫妻がイタリア旅行。御主人は「ヨーロッパなんて…」のジャパニーズ男でした。なのに、訪れた初日からイタリアを大満喫。食べて、歩いて、土地っ子にふれての楽しい旅の連続となりました。すごいなー、初めての旅なのに…と驚きます。
 友人夫妻がウキウキ、ワクワクのイタリア旅行を楽しめたのは、ガイド本には載っていない旅にトライしたから。加えて、マニュアルだけじゃない柔軟なスピリットと共にすごしたからに他なりません。
 ホテルで、レストランで、そしてお店、列車、バスなどでも、めっちゃラテンムードにとけあったふたり。コモ湖→ベルガモ→ミラノ→ルッカ→フィレンツェ→ローマ、という旅のコースもユニークです。
 友人夫妻の旅と共に「イタリアを丸ごと愛しちゃう」ガイドをさせてもらった新著がこれ。おいしい話、おっしゃれな話、笑っちゃう話、などなど登場。「わー、こういうことが知りたかったのォ」の情報もいっぱい入れました。
 イタリアを旅したことがない人なら、「フム、フム、なるほど」と読み入ってくれることでしょう。が、リピーターのかたにも、必ずや「お役立ち」の1冊と信じます。
(c) タカコ・半沢・メロジー 



フェラーリ家のお友だち
価格:438円+税 発行元:集英社文庫
 このところ、2〜3か月に1回の割合で帰国している私です。日本までのフライトは、約12時間。長いといえば長いですね。でも、映画をみたり、ミュージックを耳にしたり、はたまたグースカ眠ってしまえばなんのその。半日を要するフライトも苦になりません。
 が、昨年の12月はまいりました。だって、12時間、ずーっとしゃべりっぱなしのフライトだったんですもの。なぜなら、隣席にイタリア青年が座っていたから。初めての来日のクセして、なーんの情報もなし。加えて、「1日の予算? ホテル代や食事、ぜーんぶ含めて5千円」、などと言ってくれちゃう。つい、「アンタね〜え…」と世話をやかざるをえなくなった日本人オバサンの私でした。なんと、イタリア戻りのフライト日も同じ。「また、タカコと隣どうしに座ろうね」「…………」。
 この青年の名がクリスチャン・フェラーリ。トーキョーの宿を世話したり、食事に招いたりしたことがきっかけで、彼の家族、そして友人たちとも親しい交流がスタートしたのです。
 彼のマンマから、ゴーインに家に招かれ、それはあたたかい歓待を受けた私。数々の家庭料理もごちそうになり、レシピだってしっかり伝授されました。マンマのみならず、ノンナ(おばあちゃん)からも、たくさんの料理、家事のコツを聞いたし、伯父さんからは、パンチェッタ(豚の塩漬け)作りのヒミツまで授かるという至福の日々。
 そんなことをまとめた新著が『フェラーリ家のお友だち』(集英社文庫 9月20日発売)です。ユニークなイタリア青年との面白ばなしがいっぱい登場するものの、それだけではありません。日伊ともに変わらない若者や老人の悩み、将来への迷い、などもつづりました。今までとはちょっぴり趣を異にするこの1冊、ぜひぜひお読みいただきたいと願っています。
(c) タカコ・半沢・メロジー 



うそっ ほんと ヨーロッパ一流ブランド
価格:1,300円+税 発行元:祥伝社
 我が犬ケン(病弱で生まれつき、親犬の半分サイズにしか成長しないジャーマンシェパード)には、お出かけ用首輪あり。クフフッ、のヴェルサーチ製……なーんてミエ張りっこはやめましょう。ヴェルサーチふうの首輪です。黒革のところどころに、古代ローマ時代のデザインを模した銀メッキ飾りがついています。それをするといつになくシャキッのケン。「ボク、スタイリィッシュでしょ」とばかりに、ギャロップして歩いたりします。いいわー、おっしゃれ! そうよろこぶ私ってやはり飼い主おバカさん。
 よーし、ケンにエルメスの首輪だあ。おフランスはおパリの本店でチョイスしてこよう。なんぞとウソぶいてのエルメス本店行きからスタートの新著が『うそっ ほんと ヨーロッパ一流ブランド』(祥伝社)。なんか、おちゃめなタイトルでしょ。本当は、『ブランドのある暮らし、ない暮らし』にしたかったのです。いいものはいい、けれどブランドに振り回されるのっておマヌケなだけ。ここらへんで、「ブランドってなに?」とシビアに見つめてみましょ、というわけです。
 エルメスのテーマからスタートしたのは、ごくごく偶然。銀座に支店オープン、の事実すら知らなかった私は、未だ長蛇の列が続くと聞いて、アララララ。それってバーゲン時期の入店待ちと同じでしょーが、と思ってしまいます。なんかこっけい……。
 真のブランドって? ブランドの持つ本当の魅力は? そろそろ考えなおしてみる時期に突入したようです。  ある友人いわく、「自分がブランドと思えない人こそ、ブランド品に頼る」。うーん、言えてる! 自分こそがブランドと胸を張るのがヨーロッパ人。ブランド品じゃらじゃらの日本人よりカッコいい人が多いのはなぜ? じっくり検討してみるのって悪くない。そんなメッセージもこめての1冊です。表紙カバーをはずすと登場のケンにもご注目ください。
(c) タカコ・半沢・メロジー