TVでファッション・チェックをしていると驚くようなことが現実に起こっています。
TBSの“ジャスト”でのこと、自由が丘でのチェックでした。
その女の人の前ふりは“今年の秋流行の千鳥格子を着ました。これだけだと地味なので色々アクセサリーをつけました。どうでしょうか”というようなものでした。
モニターの画面に映っている御本人は白に黒の千鳥格子それに裾の方はブルーの入った大きなパネル柄のワンピースなのです。
このワンピース姿を派手といわずに何が派手なのというくらいの代物でした。
首にはパールのネックレスを三連にまいて、その下には金のネックレスときちゃいます。
今年の秋の流行がなんであるかを知っているくらいですから、おしゃれに大変関心をお持ちの方なのでしょう。それにしてもこのスタイルではどうしても聞きかじりという感じがしてならないのです。
人は何を持って“派手”とか“地味”とかいうのでしょうか。それは人それぞれになってしまうなと。好みもあるし、型だったり、色だったり、柄だったりします。
その上生活のスタイルだって派手な人と地味な人とあります。そんなことだから、一概にこれは派手、これは地味とは決めることは出来ないでしょう。
まして、どんな派手な格好をしても、その派手さを吸収してしまうくらいに見える人も世の中にはいます。でもそんな人は数からいったらごくごくわずかなものです。
そこで私が派手と思うものを2,3あげるとしましょう。
一般的に大きな柄は色どりにかかわらず派手といっていいでしょう。
今秋流行のタータンチェックでも、千鳥格子でも白黒だろうと、赤緑だろうと大きなものは誰の目にも一番に入って来ます。
それに花柄も大きなものはやはり派手です。花は小花プリントでも色によっては派手になります。 先述の女の人のお友達も凄かった。ブルーの地に白やピンクの花柄のトップに、オレンジ系のタータンのスカート、そして海老茶のジャケットという組合せ。私は世の中には鏡を見ても自分のスタイルに何も感じない人がいることを初めて知ったのです。(私の周りにはいないので)。
どうぞ白と黒の取り合わせだからとか、無地を組合わせたからということだけでは、実質派手なものが地味にはならないのですよ。
(c) Peeco
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