このところ東京だけではなく毎週大阪に日帰りで通っていますし、そのうえ月に1回は札幌に行っています。
まあ日本の北と西と東京での女の人のファッションや行動が自然と目に入って来ます。

この夏の暑い炎天下を歩いている女の人達を見ていると、キャミソールスタイルのトップかワンピースにミュールという格好が大半なのです。
私の感じるところ、なんとなく若々しさもなくそれでいてオバンでもなく、肩を丸めてゾンビが歩く姿にソックリなのです。
街の中でも地下鉄でも外見だけでは、年令がいくつなのか本当に解らないのです。

ファッションで若々しくしているのは結構なことだと想うのですが、若い人が若々しく見えないのは何故なのでしょう。
私は悪いくせがあって、地下鉄の中で何人かの女の人や男の人のグループが話していることをちょいちょい耳に入れるのです。
まあ小耳にはさむというのでしょうか。
そうすると今の若い人達がどんなことに興味があって、どんな風にものごとをとらえているかが概ね解るものなのです。
でも最近の女の人達は話し方や、話題でも年は幾つなのか皆目見当がつかないことが多いのです。

なんだか幼稚になったというか、生きていることの意味など元から考えていないのか、本を読んだりしないのか、目の前に起こっていることにも興味がないようなのです。(伊豆諸島で地震が頻発していることなども話題にはならないみたいなのです)
ということは自分の身のまわりのことしか興味がないのかもしれません。
歩き方はゾンビのようで、自分にかかわることしか興味のない生き方なんて人間として最低だと思うのです。

そんなことファッションに関係ないじゃん! なんて思う人がいるかもしれないけれど、ファッションにとっては大事なことなのです。
今年の夏は皆同じようなスタイルをしている女の人が多いけれど、自分というものを持っている人なら誰かと同じようなスタイルは好まないはずなのです。

ファッションというのは、その人の持っている美しいところと同じように教養や人間性も浮き上げさせることなのです。
どうぞ、大きな眼を持って自分のことだけでない別なジャンルのものにも興味を持って下さい。
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