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第37回 アグリツーリズモの魅力 1、2回目で紹介した智子さんが滞在のアグリツーリズモは、Cascina RUPESTR(カッシーナ ルペストル)と言います。「岩壁農園」と訳したらいいでしょうか。ピエモンテ特有、ワイン畑が点在する小高い山の頂上近く。それはそれはパノラミックな農園ホテル&レストランです。 オーナーであるGiorgio(ジョルジィオ)氏がまたファンタスティク!Molto postivo(モルト ポジティーヴォ)、つまり、とてもポジティヴな人なのです。なんといっても、彼には「不可能なことなし」。 ――ダイジョウーブ、ダイジョーブ。なんだって実現する。 これが彼のくちぐせ。加えて、「人と知リあうのがなによりも好き」と断言するジョルジィオ氏です。アグリツーリズモにやってきたお客さんとも、すぐ親しくなってしまいます。真心こもった伝統の家庭料理、そして彼の農園生産によるルビー色のワイン―。笑顔と共にサーヴされ、幸せな気分にならない客などいないでしょう。 彼のアグリは全7室。すべての部屋が、それぞれ異なったアンティック家具によるインテリアです。ジョルジィオ氏もいっしょに、時間をかけて造りあげていった室内、とか。大きな窓のついた部屋に泊れれば、それはラッキー。都会では決してのぞめない緑の山あい、高い青空が一面に広がります。 アグリの魅力は、50パーセント以上が自家栽培による食材利用の料理を楽しめること。その他の食材も、ピエモンテ州産のものばかり。土地の味を徹底的に満喫してもらう。これがアグリのポリシーだそうです。朝食のビスケットから、パスタやデザートにいたるまで、すべて手作りなのは言うまでもありません。昨今、大人気の要因は、こんな「やさしさ」にもあるのでしょう。 Cascina RUPESTRのインターネットは、http://www.rupestr.itです。 (c) タカコ・半沢・メロジー
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