狂牛病に加え、クローン羊の問題発生ながら、経済やファッションなどの面で、現在もっとも「元気」と噂のロンドン。3年半ぶりに滞在してみました。7泊8日の旅はいかに?
今回の目的のひとつに、かねてから行きたかった「漱石記念館」見学があります。文豪・夏目漱石が国費留学生としてロンドン暮らしをしていたのは、1900年から1902年にかけての2年間余。5回の下宿換えをしているそうです。最後の下宿先の正面に、1984年開館したのが「Soseki Museum in London」。が私の手元にあったのは、最寄の駅名のみ。ロンドン市街南部、カリブ系住民が多く居住の地域、どいうデータだけです。「イタリアの日本人」である私は、ごくごくお気らくムード。「どうせすぐわかることだろう。世界のSosekiだもん」とタカをくくっていました。唯一の手がかり、地下鉄グラッパム・コモン駅で下車したのです。