『チャーオ!』がいえたら
イタリア人
タカコ・半沢・メロジー 著
祥伝社 1,365円+税
久しぶりのタカコ・H・メロジーさんの書き下ろし新刊です。
イタリアのファッションや食、そして恋愛をテーマにした作品が多かった彼女ですが、今回は、“語学・しゃべる”がテーマ。
今やイタリア在住16年のタカコさんですが、子供の頃は語学どころか、ガイジンや外国が大キライだったとか。それがあるきっかけで単身、海外旅行に出掛け、そして開眼。それからは仕事をして、資金を貯めては旅行に出る。そんな生活だった感じ。そしてフランス人のだんな様と知り合い、海外で生活できるメリット(?)に惹かれ、結婚。海外での生活をスタートする。
それでも、語学を勉強したことは今まで1度もなし。理由は勉強がキライだから。
彼女が会話ができるようになった理由はただひとつ。
「完璧にしゃべれなくったって、通じればいいじゃない!!」という開き直り。
これはスゴイことです。
身振り手振り、カタコトで話すことをとっても恥かしいことだと思っている日本人は、とても多いと思います。会話なんてちゃんと話せないとできないのではないかと。
でも、本当はちゃんと話すことなんて、大切なことではないんです。
気持ちを伝えること、そして話している人とその時間を楽しむこと、それが“話す”ということであり、イチバン大切なことであることが、この作品を読むとよく判ります。
せっかく海外に出掛けたのだから、ほんの少し勇気を出して、恥かしいなんて忘れて、現地の人と会話してみましょう。お店の店員サンや、朝市にいるオバチャンやオジサンと会話してみると、それが何よりもステキな思い出になることでしょう。
このタカコさんの新刊「『チャーオ!』がいえたら イタリア人」を3名の方にプレゼントします。ご応募お待ちしています。左のメールボタンをご利用のうえ、ご応募ください。
タカコさんへのメッセージもお待ちしています。