 |
 |
|
|
 |
前回のPART1では、赤やピンク、オレンジのイメージをご紹介しましたが、いかがでしたか。 今回は引き続き青・紫・緑と無彩色のイメージを説明しましょう。
【青】 イメージ=誠実・清潔・清純・知的・寂しさ・冷たさ・清涼感
ポイント=爽やかで誠実さを感じさせる色なので、相手を冷静にさせる効果があり、ビジネスシーンに適した色です。
【緑】 イメージ=安息・安定・知性・平静・着実・新鮮・疲れを癒す
ポイント=森林浴効果のように、相手に安心感や安らぎを与える色です。柔順なイメージや協調性も表現できます。
【紫】 イメージ=優美・優雅・上品・高級・華やか・神秘的・不安・軽率
ポイント=高級感があり、高貴な印象を与える色ですが、カトリックでは苦悩と憂慮の色とも言われています。着こなしを間違えると下品になる色なので注意してください。
【白】 イメージ=清潔・潔白・素直・純真・清楚・素朴・公正・無邪気
ポイント=誰にでも好感を持たれる色で、清潔感や素直さを感じさせるので、ビジネスシーンでも効果的。特別な感情を起こさせないという面もあります。
【グレイ】 イメージ=冷静・信念・中立・誠実・平静・受動的・憂鬱・都会的
ポイント=堅実できちんとしたイメージで、判断力を演出できる色なので、ビジネス向き。女性の場合はアクセントカラーと組み合わせて、表情を豊かにする工夫を。
【黒】 イメージ=威厳・強さ・都会的・静寂・高級感・陰気・悲哀・絶望
ポイント=強さや威厳を表し、高級感や都会的なイメージがありますが、組み合わせる色を工夫しないと暗い印象に。
他に、同じ色でもトーン(明度や彩度)によって、また違った印象を演出できます。
「ライトトーン」=陽気・若さ・繊細・軽さ
「ダークトーン」=洗練・力強さ・成熟・エレガント・渋さ
「ヴィヴィット・トーン」=行動的・健康的・華やかさ
「ソフト・トーン」=エレガント・優しさ・品の良さ
以上の色のイメージをしっかり頭に入れて、「どこで・誰に・何の目的で・何をするのか」というTPOに合わせて、自分をどういうイメージに演出したいのかを考えることが大切です。例えば、ビジネスシーンで取引先の人と会う場合でも、自分がメインの立場なのか、アシスタント的な立場で同席するのかによって、選択する色も変わってきます。
色だけでなく、応用編として今年の流行の素材やディティールを取り入れて、さらに個性的なイメージアップをすることも可能です。シックな色合いがメインになりがちなビジネスシーンでも、今年の流行の女性らしいフリルや、ふんわりとした柔らかさを演出するブラウジング、異素材を使った切り替えや刺繍などを施したスカートのヘムラインで遊び心を感じさせたりすることで、知的なイメージの中にも女性らしい優しい雰囲気をプラスすることができます。
色とデザインが与えるイメージの基本を覚えておくだけで、ファッションの幅も楽しみ方も、より豊かになるはずです。特に夏は活動的な季節。つい、いつもの定番の色を選びがちですが、夏だからこそ冒険心を大切にして、いろんな色に挑戦してみましょう。時にコケティッシュに、時にセクシーに、自分のなりたいイメージを描いて、いつもと違う自分の魅力を引き出してみてください。きっと意外な発見があるはずです。 |
Stylish magazine「Confeito」に掲載の
記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。
すべての著作権は(有)アルティスタと著者に帰属します。
転載を希望される場合は、 当編集部までメールでご連絡ください。 |
 |
 |
 |
|
|
|
| |
|
|
|
|